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冷麺王宮

 

2006/02/23 (木)

欝勃起シチュエーションマンガ
超映画批評『東京大学物語』65点(100点満点中)原作者でなければ絶対できない凄まじい実写映画化
高評価。春の映画はドラとナルニアかなーと思ってたら思わぬ伏兵が。東京大学物語はなー僕としては1巻〜7巻くらいまでが最高に面白かった(主人公が東大に落ちて浪人して東大に入るまで)。あんなに悶々とするマンガは無いぜ。「男としてこれはつらいぜーうひー!」というシチュエーションになりまくるというのがマンガらしくあるのだけど、それがとことん突き詰められているのが凄い。エッチな描写もしっかり入っててそのあたりの需要も満たしまくり。これが青年誌たるスピリッツに連載されていたんだから、昨今の少年誌と青年誌との表現規制の格差はひどいものがあると思う。ありていに言えば、今のジャンプは規制が強すぎる。乳首描けないんですよ。なんじゃそりゃって話で。せめてバスタードとか電影少女が連載されていた頃くらいの基準に戻して欲しいところです。もしかすると作家のほうが自主規制しちゃってるのかもしれないけど、もしそうだとすればそれはもうものすごくつまらない悲しい話だなあと思います。

あと、「男としてこれはイヤだぜシチュエーション」のスピリットを魂のレベルで受け継いで描いてあるのが、同じくスピリッツ連載の「ボーイズ・オン・ザ・ラン」です。今週号とかもう完全にウッキャーってなった。ライバルに自分の好きな女性を奪われているようなシチュエーション(というか好きな女性が自分のライバルと一緒にバイブ買ってるところを目撃する主人公!)。作者の描く絵はかなり色気があるというか、目と唇が相当なレベルで魅力的であります。なんというか、欝勃起ってやつですか。そういう感じの絶妙さが凄い作品。前作「ルサンチマン」もかなり面白かったのでオススメです。なんとかしてハッピーエンドになって欲しいです。

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