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冷麺王宮

 

2006/02/19 (日)

ミッドナイトダンディー
夜中の思考力の冴えは意味不明だ。「おおー俺って超カシコーイ!」と思ってワクワクしつつ寝ても、朝起きると「あれ、昨夜何考えてたんだっけ?」ということになってしまうこと多々あり。多々……。

▼堀江のメール。銀行の取引履歴とヘッダ公開すればだいぶ分かるんじゃないかと思うんだけど、難しいのかしら。銀行履歴はともかく、ヘッダまでならアリだと思うんだけどねえ。ネタ元の命が危ないとか言うのであれば、手段としては逆に完全にオープンにして警察で守るとかしたほうがいいんじゃないかとも思ったり。その辺は当事者の意思を尊重すべきだが、国会で命が危ないとまで言われるんだったら、警備付けたほうがいいのは明らかだろうに。あと社内メールでもあれだけ署名が簡素すぎるのは怪しいですよな。今のままじゃガセネタと言われても仕方の無いことをしていると思うし、もうちょっとうまいことやらないとこのままではジリ貧でっせー。

▼女系天皇。審議の先送りっていうのはいかんと思う。別に今国会でどうこうしなくても、議論自体はオープンにしてかつ継続すべきだと思う。懐妊されたからといって別に現状が変化するわけでもないし。例えばというかさ、僕の無知かもしれないんだけどさ、例えばの話、現在の皇室ファミリーの方々が、大地震や震災などによって全員亡くなった場合、どうなるの? そういう規定って、法律で定められているの? 自分で調べろよって話かもしれないけど、仮にそういうときどうなるか決めてない場合、そっちのほうが大問題だろう。ちなみに内閣の場合は確か決まってます。総理が死んだ場合、副総理も死んだ場合、などなどある程度決まってた気がする。おそらく、そこで井沢元彦氏が長年再三に渡って指摘しているように、「言霊思想」というわが国特有の文化が顔を出すのだろう。「死んだ場合、などと言うのは考えてはいけない。なぜなら、考えて決めた場合、本当にそのことが起こるからだ。」という概念ですね。したがって天皇になる順番も、「〜〜の場合」なんてことは「考えてはいけない。」のでありましょう。しかしそういう思考法が現実にそぐわないのは明らかで、近代国家の法治主義というのは、何でも起こりうることを想定して法律などの規定があるわけなんで、やっぱりあらかじめ考えうることは考えて、用意しておくことが重要だと思う。

まあ、言霊思想、日常レベルでも言うじゃないですか。結婚式で「切れる」とか言っちゃいけないとかさ。だったらあの「ケーキカット」ってあかんやんと僕なんか思うわけですが、そのあたりどうなんでしょう。英語だったらいいのか? というのも意味不明だしな。あれって入刀って言うんだっけ? そうだとしても、それもたいがいだと思う。受験シーズンでも皆さん縁起担いでますけども、それを法律制定のレベルでやっちゃいかんと思いますよ私は。ちなみにその思考の先にあるものの一つは憲法9条とかでさ、社民党なんかは、軍隊って書いたらその言霊で戦争が起きると思ってるんじゃないかという気がするし、支持層もそういう言霊ムード的なものに重きを置く人が多いような気がするよあくまで感覚的な話ですけど。

あとどうでもいいけど、結婚式のご祝儀って3万とか5万とかがいいっていうじゃないですか。あれもちょっと謎で、「割り切れないから」だとするとそれはおかしい。だって2で割れるやん。2万も2で割れるけど3万も2で割れるよね。どう考えても。「2万で割り切れないから」いいの? なぜ2万? 論理的根拠が不明というか、やっぱりそれもおかしくね?

追記
論理的におかしいものでもある程度許容するのが社会の成熟だとしても、だからといって想定しうることを想定せずに物事を進めるのは本当に恐ろしい。それは戦時中我が国の父祖達が散々経験したのではなかったか? 「戦争に負ける」と言うこと、思うこと、それを禁止されたり非国民扱いされていたのも、根っこのところは「そういうことを言うと本当にそうなるかもしれないから言うな」という言霊思想であろう。言霊思想を使うのはいい。縁起のいいものはプラスに使えばいいけど、そうじゃないものを封殺するのは、全然成熟した社会じゃないよね。