冷麺王宮

 

2005/04/12 (火)

雑記
下に書いた実学云々の付記。自分も社会に出ていないので、法学部や経済学部が真に就職において一定の優位性があるのかどうかは自分では判断不可能です。ただ現実としては、僕の出身校では法学部に在籍していた方が、文学部に在籍しているよりも、企業からの会社説明会の案内状はたくさんきてました。でもまあそれ以上でもそれ以下でもない気がするっス。法学部にいても民訴や刑訴を受講せずに卒業できてしまう大学も多いしね。まあ公務員試験なんかには、法律の素養があった方がないよりはいいので、わずかに有利かもしれません。

▼あー読むべき判例が山ほど。燃やしたい。うそ。速読術を会得したいです。ひいふう。

DPEの55ステーションが更正法申請
デジカメ普及によるプリント業者の破綻がついに。僕は昔このダイエー系の55ステーション(55分でプリントできるんだっけかな、確か)をよく利用したものです。大学入ってデジカメを使いまくりはじめて以降はめっきり使い捨てカメラも使うこともなく、フィルムを現像に出すこともなくなってしまいました。ましてや現像は時間さえかかってもよいならば、近所のコンビニや大学生協でも安価に可能となり、一般プリント業者はかなり追い込まれてきていたのではないでしょうかね。いやしかし最近は企業の栄枯盛衰が激流のごとくなってきてますね。いつどんな会社が倒産しても全くおかしくない。かつての山一證券のときにも似たような感慨を抱きましたが、昨今では企業間の買収・合併も頻繁に起こるようになり、学部のときに色々勉強していた会社法が机上の法ではなく完全に実社会のものとして実感できています。

突如、1990年代後半を回想する。
思えば僕が中学・高校の頃は「福祉」「心理」「国際」が大ブームだったな。進路選択のときはそういうブームの影響を受けた人も多いのではないでしょうか。あの時期は経済・法律・文学といったものが妙に低迷した記憶がある。まあそれでも一般的な難関大学と呼ばれるところは文学はどうだかわからないけど経済・法学部はまずまず難しかったかなあ。あ、文学部でもマスコミ関係は非常に人気があったね。
その後、世の中の不況の流れとともに、いわゆる「実学」がもてはやされ始めた。慶応SFCなんかが大人気だったのも、90年代終盤あたりだったような気がする。今でこそほとんどの学生は入学後にパソコンを買ったりしているけど、当時では学部生全員にノートパソコン使わせるというのは、慶応SFC以外ではちょっと他ではなかった。
で、経済や法律もちゃんと勉強すれば実学になるということで、不況を見据えてどうやってお金を稼いで生きていくかという点で少なくとも学生の親からはけっこう人気になってきたようだ。専門大学院の設置、MBA取得可能な大学院などの増加も社会人学生の増加を招き、今は医学部は別として文系ではトップだと最近家庭教師をしている友人から聞いた。個人的には勉強は学部レベルだったら興味関心で選ぶのが一番いいと思うけどなあ。変に実学志向なんかしたところで、あまり人生の保険にはならんのじゃなかろうか。とおっちゃんは思うのよね。
あーそういえば最近は上記の「心理」「福祉」「国際」はどうなのかな。外資系企業の増加に伴い、国際系はまだ人気あるようなイメージがあるけど。福祉は社会福祉士とか看護師系は人気なのかな。これまた実学だことで……。心理は最近聞かないなあ。どうなのかね。

中国警官「被害は当然」 領事館も対応せず
もうなんか、法治国家的な気配が無くなっているね。日本人に物理的被害が出ているとなると、これはもう中国は安全地域ではない。危険地域である。イラクと同じようなものであり、政府は邦人の中国渡航に関して警告を発するべきレベルではないかとすら思う。困ったものだというレベルではなくなってきつつある。しかし、一般市民はデモのことはあまり知らなかった、というニュースも今朝の朝刊で読んだところで、この認識の齟齬はどこから生じているのだろうかなという感じです。中国の名門大学なんかはかなりの知的エリートだと聞いているが、さてさて対日感情は、どうだろか。