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冷麺王宮

 

2003/03/23 (日)

戦争に対する安易な賛成と安易な反対を叩くことに安易に賛成。
TAKURO(GLAY)さんも反戦表明。さすが音楽家だけあって誌的ですな。文学的といってもいい。でも文法的に「そこに」がどこにかかるのかよくわからない。「戦争」にかかっているのか「すべてを奪ってしまう」にかかっているのか。で、まあTAKUROさんもその戦争を支持している国(日本)にその間接的な費用となる税金を思いっきり納めてまんがな、という茶々入れをしたくなってしまった。なあに、きっとTAKUROさんの規模の所得税でなら戦車の1台や2台買えてますって……。
いや、いいんですよ別に。言ってることの方向性は6割程度は間違っていないしさ。納税は義務だし。少々他者性への想像力の欠如を感じただけで。一般的に芸能人や著名人はそのネームバリューゆえに影響力大きいんだから頼むから筋が通ってないことだけは言ってくれるな、と思っております。

さて表現上の技術としての「罪のない人々が死ぬから」という言い方を批判しましたが、それよりも少し薄い表現として「(軍人だけでなく)民間人が死ぬから」という言い方があります。これに関しては月下工房#書評系(3月20日)の見解が僕はけっこう納得いくものがありました。要するに「民間人へのダメージよりも、戦争することによる利益(経済的利益のみならず環境的利益、政治的利益、長期的な民間人の利益)のほうがあまりに大きいのであれば、戦争もやむをえない事があるのではないか」ということですね。

ちなみに僕は「人間一人の命は地球よりも重い」というのは思いっきりレトリックに走った情緒的でおかしな考えだと思います。それと人間の価値への過信というか過剰な期待。

確かにこの言葉は口あたりもいいし言ってて心地良かろう。しかし事実そんなわけがないではないか。客観と主観を混同しすぎている。まあオウムの麻原など(の命)でも地球より重い価値があるから死刑は絶対反対、というくらいの根性というか一貫した姿勢があればまだスジは通っていますが(そしてたまにこういう人はいるが)、そういった一貫的姿勢をとるのでなければただの情緒主義であり僕はそういう人間を軽蔑するだろう。

話がそれた。
あとですね、「国連決議(手続き)に違反云々」という言い方についてはTakachiho-Notes(
3月18日)が僕にとってはなかなかためになった。興味のある方は参照されたい。「コクレン」という組織・システムへの幻想が打ち砕かれることうけあいだ。

例によって無駄に長い文章になってしまった。まだ続くかもしれない。どうしよう。

スプリングハズカム
今日はすっげえあったかいでやんの! ダウンジャケット着てうろうろしてたら暑くなった。汗かいたぞ。もういよいよ春だなあとしみじみ感じた。いい天気の空を見上げながらテクテクと歩いていたら、長い飛行機雲が2本も3本も見つかった。輝くような雲がとても美しかった。空が高い。ヒタイからニジミ出る汗をぬぐいつつ、道端の梅を横目に春の訪れを感じたのであった。……とかいって明日大雨降ったらどうしよう。

28日はラジオの予定です
僕のストレス解消。みんなの暇な時間解消。そして楽しくいきましょう。韻を踏んでみたー! ラップラップ。メール待ってます。テーマは2つあるのですが、どっちでもいいんです。あなたのメールがいただければ、僕らはもうそれだけで幸せなのです。あとですね、放送内容の想像がつかねー! みないな人もおられると思いますので(なおかつ、前回放送の録音はサーバー容量その他の関係でアップできないので)、前回放送のダイジェスト版を突発的に再放送してみようかなと思っております。夜に数時間づつ流せるかなあ。なにぶん12時間あるのでその中から抜粋してお送りいたします。もちろん再放送スタートしたらこのページでお知らせします。